収穫に期待を込めて
当JAは「JAバンク食農教育応援事業」の一環として豊富小学校児童達へ、「食の大切さを学んでもらいたい」という気持ちを込め、野菜の苗等を贈呈させていただきました。
6月3日、野菜作りのための畑作り作業をJA北宗谷職員・JA北宗谷青年部員により行ないました。
作業開始!事前にJA職員数人の手により、土の掘り返し作業と雑草取りが行なわれた畑です。
栄養分の高い土をタイヤショベルなどを使い撒いています。
石灰(タンカル)を土の上に撒いています。さすがは青年部員、機械の扱いはまさにプロです。
普段はなかなか見れない作業に、こども達は興味津々!!
堆肥・石灰などを撒いた畑を、ロータリーを使い土をかき混ぜています。
作業終了!! 良い土が出来ました!
作業が終わり、皆で記念撮影!農家仕事が忙しい時期ではありましたが、青年部員の方々は「子ども達の将来の為なら」と快く引き受けていただけました!
種・苗植え作業
畑作りが完了した翌週、各学年ごとに授業で苗植えを行ないました。
苗植えの説明を聞いています。
作業風景、子ども達は真剣です!
種や苗植えの作業が終わりました。
しかし、野菜作りはこれで終わりではありません。日々の世話などがあってこそ、美味しい野菜ができるのです。子ども達には、野菜を育てていく過程で色々な事を学んでもらいたいですね!!
秋には収穫祭が予定されています