JA北宗谷は、最北の雄大な宗谷地方で酪農業を営む組合員とともに歩みます。随時、新規就農者・酪農実習生・酪農ヘルパー・農家従業員を募集しております。

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お知らせ

平成28年度Gree”N”Grass始動!

平成28年4月26日(火)、酪農の生産技術や現場研修を通じた知識の習得などについて学ぶ、平成28年度北宗谷農業学園「Gree”N”Grass」の開校式を開催しました。
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同学園は2011年開校から今年で6年目、これまで5年間で87名が終了し、その多くは農業後継者、新規就農者として酪農経営に参画しています。
学園のコースは『乳牛飼養コース』と『酪農情報コース』を毎年交互に開催、両コースを受講して修了となる。本年度は『酪農情報コース』として開講、1年目9名、2年目9名の計18名が学園の扉をたたいた。受講生は従来、若手農業者や新規就農者がメインであったがここ近年は女性農業者の参加率が増加している。
今年のカリキュラムとしては、現場を重視した内容で家畜市場視察、農業機械の整備点検、搾乳機器の理解、JA管内の新築牛舎見学、乳牛改良の実際、家畜疾病の早期発見と応急処置等、年間8回を予定しており、講師陣は指導農業士・農業士、普及センター、ホクレン、宗谷地区Nosai、搾乳機器メーカー、JA北宗谷等が指導にあたります。
開講式で豊富町農林水産課長は『北宗谷の地は学ぶ環境が整っているので是非とも日本一の酪農家を目指し頑張ってほしい』とエールを送った。また開校式後の記念撮影後、早速、ホクレン豊富家畜市場に出向きJA北宗谷生産販売課長から『牛を有利に販売するポイント』について学んだ。

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「北宗谷農業学園 Gree”N”Grass」とは
目的:北宗谷地域の新規就農者を対象に、生産現場とマッチングする技術や知識を習得する機会を設け、土、草、牛、経営と人のつながりをつくることを目的としています。

Gree”N”Grassの意味:北宗谷のイメージカラーのGree”N”(グリーン)と圧倒的面積を誇る牧草のGrass(グラス)のイメージから命名しました。
また、Gree「メッセージの送受信」、”North”「北宗谷」、Grass「雄大な草地」の意味も込めています。